エンゲージメントリングを送らないカップルも増えている現代。
「給料の3か月分」なんて言葉を耳にすることもなくなってしまうのでしょうか・・・。
女性ならばやっぱりエンゲージメントリングもマリッジリングも欲しいですよね♡
私のエンゲージメントリング＆マリッジリング
私はこれまでジュエリーにはそこまで興味はなかったものの、
マリッジリングはしかり、エンゲージメントリングもきっちりいただきたかったので彼におねだりしました。
そこで今回はエンゲージメント・マリッジリングについて、お話しをします。
プロポーズを受ける前から、私にはココ！と決めたブランドがありました（早い！）。
それはブルガリとカルティエです。
理由は、自分じゃ買わない（買えない）し、持っていないブランドだから。
特別なとき＝“結婚”するときに絶対買いたい！とひそかに考えていました。
エンゲージメントリング選び
エンゲージメントリングとマリッジリングを見に行くタイミングは同じでいいと思うのですが、
できればプロポーズをもらってすぐに見に行くことをおススメします。
なぜなら、エンゲージメントリングは次のステップ【結納・顔合わせ食事会】でお披露目するものだから。
エンゲージメントリングだけ先に決めてもいいかもしれません。
ブランドと、予算はだいたい決めていたので、エンゲージメントリングの試着は私一人で、手っ取り早くデパートへ行きました。
ダイヤモンドのグレード
ダイヤモンドにはいくつか種類があって、その石によって価格が変わってきます。
実際に試着させていただくと石の存在感を思い知らされて、「この石だとちょっとさびしいからもう少し大きいものを・・・」なんてオーダーしてしまうかも。
ダイヤモンドのグレードは「４C」といわれる４つの基準で決まります。
①カラット：ダイヤモンドの重さ。カラット数が高いほど大粒。
②カット：ダイヤモンドの輝きを決める研磨。
③カラー：ダイヤモンドの色味。透明度が高いほど高価に。
④クラリティー：ダイヤモンドの透明度。内包物や傷がなく透明度が高いほど高価。
予習していって試着するのであれば間違いありませんが、私はこんな知識はまったくなくスタッフの方に教えていただいて感心しながら試着しました。
気になるリングを試着
また、試着したものを撮影させていただける場合もあるので（確認はきちんとお店に撮りましょう）、
迷ったら一度撮影し、改めて見返す、彼にアドバイスを求めるなどするといいかもしれませんね。
エンゲージメントリング＠ブルガリ（トルチェッロ）
マリッジリング＠ブルガリ（トルチェッロ）
エンゲージメント・マリッジリング重ねづけ＠ブルガリ（ともにトルチェッロ）
実際に試着してみると自分の指に合うかどうか、付け心地などがわかるので
自身が納得いくまで試着の旅は続けてください！
私が決めたリングは
2～3店舗比較して、彼の許可もいただいたので私はこちらに決めました。
エンゲージメントリング＠カルティエ（バレリーナ）
私たちの場合は、海外へダイヤモンドの取り寄せと刻印に3週間ほど時間がかかったので、
なるべく早めに決めて、次のステップに備えるといいかも。
マリッジリング選び
さあ、続いてはマリッジリングです。
マリッジリングは男性もするものなので二人で見に行かれることをおススメします。
（うちの夫は普段リングをしません・・・。高かったのに～）
エンゲージメントリングと同じブランドで
エンゲージメントリングと重ね付けをすることもあるので、
相性がぴったりくるようにとエンゲージメントリングと同じブランドで購入することにしました。（もちろん別ブランドでも問題ありません）
ただ、試着の順番が来るまでものすごく待ちました・・・。
ジュエリーショップによっては「ブライダルフェア」を定期的に開催しているところがあります。
予約をすると待ち時間もなくスムーズに試着ができたり、特典がもらえたり・・・。
一度問い合わせてみるべきでした。
そもそも知識もないしどんなものがいいかわからない、いろんなブランドの指輪を試着してから決めたいという人は、デパートの「ブライダルクラブ」に入会するといいかも。
専門のスタッフがついて、さまざまなブランドの指輪を試着することができるうえ、購入する際にはデパートの優待も受けられるので利用しない手はないですね。
マリッジリング＠カルティエ（バレリーナ）
私たちはこちらに決定。
エンゲージメント・マリッジリング重ねづけ＠カルティエ（共にバレリーナ）
重ね付してみると・・・
結婚して3年目、2回ほどアフターケアとしてクリーニングに出しています。
私たちが選んだブランドはアフターケアが充実していて、ピッカピカになって返ってきます。
そしてクリーニングの最中は、ふかふかのソファーで出していただいた飲み物を片手に少し優雅な時を過ごせます。笑
定期的なケアをすることを忘れずに！
花嫁ブログを連載しています（全8回）
著者：cao_oac
ライターサイト：Instagram@wedding_cao_oac
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