私は、彼が独身時代に持っていた「婚約指輪に加工できる石付きのプラチナネックレス」を加工した、オリジナルリングをいただきました。
プラチナネックレスを加工したオリジナルエンゲージリングの口コミと、私の体験談をご紹介します。
プラチナネックレスを加工したオリジナルエンゲージリングの口コミ
夫の知人の会社でネックレスを加工
後述しますが、
石だけが先にある状態だったので、サンプルやパンフレットを確認しながら、サイズやデザインの相談
を行いました。
ブランドではなく、夫の知人の会社のものです。
会社の詳細は当時既に店舗がなかった為不明です。きちんとパンフレットもありましたが、不動産会社が主な会社の様でした。
指輪の事業は当時すでに縮小、もしくは関東には店舗がない感じでしたので、夫の知人の勤務先に赴き、直接やり取りをしました。
「この店で出来ます」とお伝え出来なくて、ごめんなさい。
こういう作り方も存在するよという話として聞いていただけると嬉しいです。
婚約指輪に加工できるネックレス
夫が私と出会う前に知人の方から購入していた、プラチナのネックレスを加工しました。
元々ネックレスに石もついており、プロポーズまでは主人の持ち物でした。
プロポーズを受けた際に、
このネックレス部分と石を使って、婚約指輪に再加工できるようになっている
旨を説明されました。
普段アクセサリーは全く使用しない人でしたので、ひとつだけ持っているネックレスが不思議でしたが、納得しました。
石はアレキサンドライトという、光の当たり具合等で色が変わる石なのが、夫のこだわりのようです。
ちなみに、私個人的には婚約指輪はなくてもよかったので、夫にすべて任せていました。
経緯だけに、つけると主人が喜ぶ
結婚指輪と重ね付けできるデザインにしていただいているので、結婚式に参列する際や、食事に出かける際等に使用しています。
普段私自身もアクセサリーはあまり使用しないため、
夫と出かける際に着用すると、思い入れが私より強いためかとても喜んでくれます。
ただ現在は妊娠中で指輪は着用できないため、結婚指輪と一緒にアクセサリーケースに入れたままの状態です。
婚約指輪をもらった時のシチュエーション
結婚の話が出る以前から
「サプライズなどの演出が苦手なこと」や、
「自分でデザインを選びたいこと」等を夫に話していたので
プロポーズをされるとともに指輪のパンフレットを渡されました。
その際に、
普段アクセサリーを着用しない夫が唯一持っていた石つきのネックレスが、婚約指輪に再加工できるものだと知りました。
夫のこだわりがつまった婚約指輪でしたので、デザインやサイズの確認以外は、ほとんど夫に任せておりました。
指輪自体をもらった時は、レストランに行ってロマンチックなシチュエーションでということはなく
すでに同棲をしていたので、帰宅した夫が持ち帰った婚約指輪と結婚指輪を、部屋で受け取った形でした。
よくあるシチュエーションの、
「先に指輪が用意されていて、ロマンチックな場所や雰囲気で、プロポーズとともに渡される」というのがどうしても嫌
だったので、
本当はいろいろやりたいと思っていたのかなと思うと少し夫がかわいそうかなとも思いましたが、
私の望む形にしてくれたので良かったです。
まとめ
個人的には、普段からアクセサリーは使用しないので、婚約指輪は必要ないかなと思っていましたが
夫がすでに石を持っていたという状況でしたので、デザインを自分で決められるなら記念にいいかなという感じでした。
正直、着用するシーンはあまりないのですが…
ダイヤモンドではないしオーダーメイドの様な形なので、ほかの人と被ることもなく、もらってよかったかなと思っています。
(ペンネーム haruco.)
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