我が家は、福岡県宇美町にある宇美八幡宮でお宮参りをしました。
お宮参りの日の体験談と、宇美八幡宮の口コミを紹介します。
福岡県宇美町「宇美八幡宮」でお宮参りをしました
我が家は福岡県宇美町にある『宇美八幡宮』でお宮参りをしました。
初宮詣
お子様の無事出産の御礼と、誕生をお祝いし、これからの健やかなる成長をご祈願致します。
「子安の石」を預かって持ち帰られた方は、ご祈願でお祓いの後、ご奉納頂くのが慣わしとなっております。
福岡県内では、おおむね男児は三十日目、女児は三十一日目にご祈願致しますが、それにこだわらず、赤ちゃんの体調を第一に考え、良い日を選んでお参りください。
宇美八幡宮にした理由
私自身が幼少の頃に両親がお宮参りをした神社で、思い出深い神社であったので、
子供が出来たらここで安産祈願、お宮参りをしたいと思っていました。
安産の神様が祀られていると有名な神社でありながら、いつもそれ程混み合ってもいないのも決め手になりました。
宇美八幡宮でのお宮参りの流れ
まずは、駐車場で子供を抱っこした状態で家族に着物をかけてもらいます。
そして支払い等を行います受付を済ませて、順番が来たら境内の中に入り、親子共に祈祷をして頂きます。
最後は子安守りという石に、子供や生年月日を書いた石を指定の場所に置いてきます。
宇美八幡宮の口コミ・感想
3月の寒い日にお宮参りに行ったのですが、
境内の中も授乳室も暖房で暖かくしてあり、母子にとても優しい神社だと思います。
それ程広くない神社なので、家族をまたせて授乳しなければならない場合でも短時間で済むので、家族への負担も少なく済むと思います。
オムツ替え台は外のお手洗いに完備してあるので、外なので寒い日は赤ちゃんにとって厳しいと思います。
車の中で取り替えたり、近くの室内オムツ替え台で済ませることをオススメします。
神社内にお洒落なカフェもあるので、少し息抜きすることも出来ます。
お宮参りの日の服装について
赤ちゃんの着物
義父が呉服屋を営んでいる為、着物はこだわって欲しいとのことで贈って頂きました。
プレゼントだったのでブランド名は分からないのですが、阪急百貨店の包装紙で包んであったのでデパートで購入したようです。
着物は写真を見て選ばせてもらったのですが、着物の色の染め方には色々あるようで、
最近流行りの柄が多いものは写真で見ると可愛く見えるかもしれないが、印刷なのでおススメはしないと言われ、友禅染めの着物を選びました。
パパママの服装
パパは仕事で来ているスーツの中で一番上等なものを選んで着てもらいました。
シャツとネクタイと靴は新調し清潔感が出るように心がけました。
ママの衣装は授乳がしやすいように脱ぎ着がしやすく、子供の顔があたっても痛くたいよう柔らかい素材のジャケットを選び購入しました。
全体のコーデとしては着物の赤が映えるようモノトーンでまとめました。
お宮参りの日の一日について
お宮参りの日のスケジュール
子供が小さいのと、まだ長時間の外出はしたことがなかったので、
外出時間が短時間で済むよう食事の時間と被らないように昼食後すぐに出発しました。
お宮参り後もすぐに帰宅し、写真撮影は自宅で親戚のプロのカメラマンにお願いして撮影をしました。
自宅でお寿司をオーダー
実家の両親と私達家族で、自宅でお寿司を食べました。
我が家では昔からお祝い事ではお寿司と決まっていたので、その日もいつものお寿司屋さんにオーダーをしました。
そして、写真撮影は親戚にプロのカメラマンがいるので、撮影に来て頂きました。
2時間毎に授乳が必要であったり、殆どの時間は寝ているのでなかなか写真が撮れなかったのですが、
自宅で撮影にしたおかげで焦らずにゆったりとした気持ちで撮影ができました。
子供が眠っている間は神社で撮影したビデオを見たり、生まれてからの1ヶ月の出来事を話したりしました。
まとめ
お宮参りは赤ちゃんにとって初めての外出のイベントで、とても緊張しましたが、無事に行うことができて良かったです。
家族揃って赤ちゃんが健やかに成長していることを感謝できる、良い機会となりました。
(ペンネーム てまり)
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