育児向けのマイホーム計画について

育児向けのマイホーム計画について

我が家のマイホーム計画

子供が生まれると全てが子供中心になり、今までと生活が一変します。我が家は1歳2ヶ月の娘が1人おり、現在マイホームで旦那と娘の3人で暮らしています。

私は結婚も子供もマイホームも全て若いうちに手に入れたいという願望が強かったため、25歳で結婚し、すぐにマイホームを考え始め、結婚から半年後に無事に子供を授かることができ、大変でしたが臨月に無事に引っ越しをすることができました。

Advertisement

「育児がしやすい家」を意識した計画のポイント

マイホームの間取り等を決めている真っ最中に妊娠が発覚したため、我が家は「育児がしやすい家」という点にはこだわりながら計画を進めていきました。

具体的には、以下の点に気をつけました。

吹き抜け構造は空調の効率が悪い

吹き抜け構造はモデルルームを見学したときにオシャレで憧れてました。

しかし、赤ちゃんが生まれるとリビングの気温や湿度を常に管理しなければならないので電気代がかなりかかります。吹き抜け構造だとエアコンも広範囲に使用するため、電気代が嵩むことになります。

結局我が家は吹き抜け構造をやめました。

1階にリビング以外の部屋を作る

私は産後粉ミルク中心の育児だったため夜中も1階のキッチンでミルクを作りに行っていたため、産後半年ぐらいは1階の部屋を寝室として使用していました。

1階に1部屋あると、夜中ミルクを卒業したあとも子供の服の収納だったり、遊び部屋に使うことかできます。

Advertisement

育児をしていく上での3つの後悔

マイホームの計画中は実際に住んでいるわけではないので、気をつける点も上記の点ぐらいしか思い浮かびませんでしたが、実際住んでみると、育児をしていく上で3つの後悔が残りました。

ソファーは低いもの、革のものにするべき

マイホーム購入時に家具も新調したので、私は掃除がしやすいように脚付きのものを購入しましたが、赤ちゃんは1歳前後でソファーに一人で乗り降りできるようになります。そのときに落下して頭を打ったりしてしまう恐れがあります。

また我が家のソファーはファブリック(布製)なのでダニが発生しやすいため、布団用掃除機で掃除したりしなくてはいけないのが面倒です。

革製のものも耐久性などでデメリットもありますが、ダニが発生しにくいということは育児をしていく上でありがたいことです。

水辺の周りの土地には注意する

マイホームを購入する際に一緒に土地も購入しました。

そのときに価格ばかりに目を取られて土地のすぐ近くに用水路が流れていることを見落としていました。

実際住んでみると梅雨時や夏場にはコバエや蚊が発生し、娘と庭で遊ぼうと思っても少し躊躇してしまいます。

子供が通うであろう小中学校の把握

上記に述べたとおり土地を購入する際に価格ばかりに目を取られていたため娘が通うであろう小中学校の情報を把握していませんでした。

一応土地を購入する前に徒歩10分以内に小学校も中学校もあることは確認したのですが、なんと最寄りの中学校が学区外でした。

学区内の中学校だと徒歩1時間以上かかる且つ自治体で中学生自転車通学は禁止ということが分かり物凄く娘に申し訳ないという気持ちになりました。

幸いにも自治体に「隣接学校選択制」というものがありましたのでこの制度を利用しようとしていたのですが、最寄りの中学校の評判が良くないようで現在も悩み中です。

最初に学区を考えた土地選びをしていれば..と日々後悔をしております。

Advertisement

まとめ

まだ娘は1歳でこれからも育児は続き、まだまだ後悔は出てくると思いますが、娘が生まれる前に引越しを済ませていた点は本当に良かったと思います。

生まれてからだと荷物も多く準備が大変そうです(汗)

マイホームを購入する際は実際に購入したママさんに体験談を聞いてから購入することが育児がしやすいマイホーム作りの1番のポイントだと私は思います。

著者: ふたきち

他のマイホームに関する記事はこちら:「マイホーム」の記事を読む

他の子供のためにしたことの体験談はこちら:「子供のために」カテゴリーの記事を読む

   
Lady’s Talk 記事募集について

子供のためにカテゴリの最新記事