こんにちは。ふとこと申します。
私の妊娠出産の体験談を全6回で連載していきます。
今日は、私が妊娠中に旦那にしてもらって助かったことをご紹介したいと思います。
奥様が妊娠して右往左往している旦那様、難しく考えすぎちゃっていませんか?
実は、ほんのささいな気遣いがすごく嬉しいのです。
簡単な事ばかりなので、気軽に実践してみて(頼んでみて)ください!
時期別!妊娠中助かった夫がしてくれたこと
つわり期間中はしんどい!夫が助けてくれたこと
人それぞれではありますが、私はつわり期間中は一日中吐き気がしてしんどく、食べられるものに限りがありました。
そんなとき、食べられそうなものを言ったら、買ってきてくれたのが嬉しかったです。
つわり期間中に「○○なら食べれる」「○○が飲みたい」という最初のお願いを聞いて買ってきてあげる気遣いが助かる!
そして私は臭いつわりがありましたので生ゴミの臭いと、炊きたてのご飯の臭いがダメでした。
「もう台所に立ちたくない…」何度思ったことか!
しかしながらうちの夫は全く料理が出来ない人でしたので、代わりに台所に立ってくれるなんてことはもってのほかでしたので、もうとにかくこの点だけは気合いで料理するしかありませんでした。
たまに代わりに生ゴミを捨ててくれたり、むわっとした白米の臭いをかぎたくなかったので、ご飯をよそってくれたことがどんなに…どんなーに助かったことか!
当時は必死でしたので毎回お願いする気力もなかったですが、夫にとっては簡単なことでも私にとってはとってもありがたい作業でした。
・つわり期間中にそんな簡単なことなのに?と思っても、代わりに○○する
安定期からはとにかく眠かった!眠くてダラダラしているときも、夫が助けてくれたこと
ようやく安定期を迎え、「これからキラキラ輝くマタニティライフを送れるんだ!」と思ったのもつかの間、毎日毎日とにかく眠い…。
こんなに眠くなる?というほどの睡魔が襲ってきては、お昼過ぎや夕方まで寝てしまうことが多くなりました。
そしてもちろん夜中は寝れなくなり、ダラダラとした1日を過ごしてしまうことが多かったです。
以前から在宅ライターで働いていたため、家にこもりがちでした。
ひどいときは夕方まで寝ていて、そのままだらけモードのスイッチがオフにならないまま、夫の帰ってくる時間までに夕食を用意できなかったなんてことも。
そんなダメダメだった私に夫がしてくれて助かったのは、夕飯作れないかも!という私の報告に「帰りに弁当買ってくわ~」と気を利かせてくれたこと。
夫が仕事で疲れているのは重々承知でしたが、たびたび素直に甘えさせてもらいました。
・夕飯を作れなかった時、「大丈夫だよ」と総菜やお弁当を買ってきたりなど工夫
・眠くてダラダラしてしまった時があっても、「なんでそんなだらだらしてんの?」とは言わず、ぐっと我慢して責めないでいてくれる
とにかく体が重くて移動も大変!妊娠後期~臨月にかけてかなり助かったこと
8ヶ月すぎくらいから急激に体が重たく感じるようになりました。
それまで夕飯の買い出しも、2人で買いに行くというよりも平日の空いているスーパーで私が1人で1週間分くらい買いだめしに行っていましたが、
自転車は乗ることは出来ないし、さすがに車の運転も怖くなってきた時期でした。
後期から臨月は本当にお腹の子どもの成長が著しく、体が日々重くなっていって急激に行動範囲も狭まりました。
体が重くなってきたうえに、妊娠中はすごく疲れやすかったので普段の買い物は夫が一緒!が基本になるようになりました。
お腹も立派になってきて夫もさすがに体を労るようになってくれて、一緒に買い物に行く際は常に重たいものを「持つよ」と率先して持ってくれるようになってくれました。
また地味に助かったのが、そんなこと!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
我が家の集合住宅の駐車場に移動する際に階段を3階まで登らなくてはいけなかったので、毎回ハアハア息切れしていた時にしたから背中を押してくれてフォローしてくれたことです!
コレは笑い話でもありますけどね。
・普段の買い物は常に一緒に来てくれる!重たい荷物は夫が率先して持つ
・階段の登りは腰らへんをプッシュ!下るときは「足下に気をつけて」と、地味に助かる嬉しい気遣い
まとめ
いかがでしたでしょうか?
うちはそんなの当たり前にやってもらってた、してた、という方も中にはいらっしゃるかもしれませんがご了承ください…!
しかしながら私はこれらをしてもらって、産後の今、「あの時ほんとに助かったな」と思い返すことが出来ることなのです。
やっぱり何が大事ってたとえ夫婦であっても思いやりですよね。
妊娠って本当に命を育てている大事な期間だと思います。
妊娠中のされたことって良いことも悪いことも、忘れられない出来事になると今でも思います。
人生のかけがえのない10ヶ月の期間内で、どうせなら良い思い出に残る妊娠期間にしたいですよね。
そうするためには、妻だけでなく夫の協力も不可欠なのです。
この記事を読んで、妊娠中の奥様に「ちょっと○○してみようかな?」と何かのキッカケになれば嬉しく思います。
妊娠出産の体験談を連載しています(全6回)
著者:ふとこ
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