酷いつわりで妊娠中なのに痩せてしまった体験談

酷いつわりで妊娠中なのに痩せてしまった体験談

現在0歳と4歳の2児のママです。

上の子を妊娠した時の、妊娠中なのに痩せてしまうほど辛かったつわりの体験談です。

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二か月過ぎからつわりが酷くなった

1人目を妊娠していた時は、仕事をしていました。

妊娠発覚から1か月目はつわりが軽く、時々胃がムカムカするくらいだったのですが、辛かったのは2か月過ぎた辺りの頃です。

何をしていても気持ちが悪い。

食べ物の臭いがすべてダメ。雑誌やテレビのCMでさえ、臭いがしてきそうで見るだけで吐き気がしました。

お風呂に入っている時でも、お湯の湯気がダメで、常にビニール袋を常備して急いで入っていました。

仕事は車通勤だったので、車内では、ビニール袋の手持ちの部分を耳にかけて運転していました。

仕事を1か月休んで休養

つわりが酷くなってからは、仕事にならないので約1か月お休みをいただきました。

究極の酷い二日酔いがずっと続いているようで、吐き気はあっても何も出るものがなく1日のほとんどはトイレで過ごすことが多かったです

その期間は何も出来なかったので、一時的に実家に帰省しました。

母がずっと側にいて背中をずっとさすってくれたり、「ほしいものは?」「今は食べられそう?」と何度も部屋まできて心配してくれました。

死にたくなるほどの体調不良

本当に本当に辛く、本意ではないですが、「こんなに辛いなら死にたい」「赤ちゃんをおろしてしまおうか」というような考えがよぎったもありました。

でも担当の先生に、

つわりがあるってことは、赤ちゃんに栄養がいって元気に育っている証拠だから辛いかもしれないけど頑張って!!

と言われたことを思い出して、何とか闘いに負けませんでした。

食べられなくて入院寸前に

調子がいい時に唯一口にできたものは、トマト、水、ただの炭酸水、お豆腐、素うどんでした。それもお茶碗一杯ではなく、一口だけ、ティースプーン1杯でした。

妊娠しているのに1か月で3キロ痩せてしまいました。

入院一歩手前まできていましたが、赤ちゃんは元気に育っていたので何とか免れました。

今思えばこの辛い期間、母がいなければ精神的にも身体的にもかなり酷いことになっていたと思います。

母には感謝しかありません。

4か月頃になると徐々に食事がとれるようになり、ご飯のにおいも平気になりました。

が、、、

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妊娠後期にも再び吐き気が

妊娠後期、もう大丈夫と思っていたのですが、食事をとってしばらくするとつわりの様な吐き気に襲われ苦しみました。

妊娠後期の吐き気は胃の圧迫が原因

妊娠後期の吐き気は、お腹が大きくなり、胃が圧迫されることによるものでした。

また吐き気に悩まされるのが辛すぎたので、早めに担当の先生に相談すると、

1度にたくさん食べると胃が膨らむから、1回の量を少なくして時間をあけて何回かに分けてとるといい

とアドバイスをいただき、その通りにすると吐き気が治まりました。

さすがにその後は、吐き気もなく無事出産しました。

まとめ

このつわりを思い出すとなかなか2人目をつくる勇気がありませんでしたが、やっぱり一人だと可哀想で思い切って2人目をつくる決心をしました。

次の妊娠はつわりも軽く、ご飯もおいしく食べられて太ってしまいました。

1人目が酷かったからといって2人目も酷いとは限りませんので、同じ状況の方も怖がらずに、前向きに考えてみてください。

現在つわりが酷い人の参考になると嬉しいです。

(SHIGEHSRU)

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