産後って初めての経験ばかりで気持ちが不安定になったりしないでしょうか?
そんな方にオススメするのがTwitter(ツイッター)です。
産後の不安解消にはTwitter(ツイッター)がおすすめ
実際に育児用アカウントを作成してみた
私は産後3ヶ月のときに、Twitterで育児用のアカウントを作成しました。
Twitterを始める前までは「Twitterって難しそう」というイメージがあったのですが、実際やってみるとInstagramやFacebookなどの他のSNSよりも簡単でした。
「難しそう」というイメージを持ちながらも私がTwitterを始めた理由は「孤独」でした。
私は結婚を機に仕事を辞め、地元からは離れた遠い土地で暮らし、周りに友達もおらず、夫も仕事があるため昼間は生まれたばかりの娘と2人きりでした。
育児に対して不安も沢山あるにもかかわらず、それを身近に話せる相手すらいなかったのです。
そんな気持ちで始めたTwitterですが、実際始めてみると物凄く素晴らしいものでした。
Twitter(ツイッター)のメリット
沢山の人の経験談が役に立つ
育児情報にしても沢山の人の経験談がツイートされているので比較的信憑性も高く(もちろんデマ情報もありますが)
「便利な育児グッズ」、「某赤ちゃん用品店のセール情報」などは物凄く役に立ちました。
悩みや愚痴を共有できる
それにも増してTwitterを始めて素晴らしかった点は悩みや愚痴を共有できる所です。
育児を経験した方なら分かると思いますが、育児は答えがないので物凄く悩みます。
(例えば母乳やミルクの授乳回数、オムツのメーカー)
そんな悩みをツイートすると色んな人のそれぞれの答えが比較的早く得られます。
もちろん育児に答えはないので正しい答えなど存在しませんが、参考にはなりますし、実際に実践してみようという気持ちになります。
育児用アカウントとは育児経験者から「常に最新の情報が提供される育児本」と言っても過言ではないのです。
そして愚痴を共有できるという点というのが最大のメリットだと私は思います。
産後の女性の心は繊細でとても傷つきやすいですし、物凄くイライラします(笑)
それに、愚痴の対象が1番身近である夫だったり、義家族である場合が非常に多いです。
身近な存在が愚痴の対象であれば身内には愚痴は話しにくいですよね?
Twitterであれば第三者に対して愚痴を吐き出せるため非常にスッキリします。
他にもTwitterで仲良くなったママ友が近所に住んでいればオフ会が出来たりして凄く楽しいです。
Twitter(ツイッター)のデメリット
しかし、Twitterには上記のメリットがある意外にデメリットもあるので注意が必要です。
デマの育児情報が存在する
まず1つ目のデメリットとして、先程も少し述べましたが「デマの育児情報が存在する」ということです。
TwitterはWebサイトと同じように根拠のない嘘の情報が存在しています。
人間関係のトラブルが起こることがある
2つ目のデメリットとして、「人間関係のトラブルが起こることがある」ということです。
先程も述べましたが産後の女性というのは気持ちが不安定でイライラしやすいため、他人のツイートが自慢だらけだったり、腹が立つようなものだったりするとトラブルを招きかねません。
また個人情報が特定出来るようなツイートトラブルの原因になります。
実際私が育児用アカウントを始めてから裏掲示板のようなものに特定の育児用アカウントに対する悪口が大量に書いてあるのを見かけてTwitterが物凄く怖くなりました。
育児用アカウントというのは自分だけでなく子供のことも多く呟くので子供をトラブルに巻き込むのは避けたいものです。
Twitterは本来、好きなことを呟ける場所ですが、最近は芸能人に限らず一般人の発言さえも炎上の対象になってしまいます。
まとめ
Twitterは人としてのモラルを守り、取捨選択を正しく行えば非常に多くの情報を得ることができ、心の安定に繋がると思いますので私は産後のママさんにTwitterをオススメします。
著者: ふたきち
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