我が家は、大阪府吹田市にある伊射奈岐神社でお宮参りをしました。
お宮参りの体験談と、伊射奈岐神社の口コミを紹介します。
大阪府吹田市「伊射奈岐神社」でお宮参りをしました
我が家は大阪府吹田市にある「伊射奈岐神社」でお宮参りをしました。
いざなぎと読みます。
大阪府の史跡、名勝、天然記念物。
延喜式神名帳の島下郡の条に「伊射奈岐神社」が二座あり、その一座の由緒正しい神社です。
伊射奈岐神社にした理由
里帰り出産で実家に帰っていたため、お宮参りは実家の近くで行う事にしました。
生後1か月の赤ちゃんを長時間連れ歩きたくなかったので、実家から近い場所にある伊射奈岐神社に決めました。
私自身子供の頃から初詣やお祭りなどで行っていた神社なので、馴染みがあったのも決めた理由です。
伊射奈岐神社でのお宮参りの流れ
神社に着いたら手水舎で手と口を清めてから、参拝をします。
その後社務所に行って受付をし、祈祷料を支払います。
すると待合室で待つように言われるので、座って待ち、順番が来たら呼ばれます。
移動してご祈祷を受け祝詞をあげてもらいます。
その際の細かな流れは指示通りに行えば大丈夫です。
最後にお札や歯固めの石などをもらい終了。
外に出て写真撮影などを行い、神社を出ました。
伊射奈岐神社の口コミ・感想
待合室があり、外で寒い中待たずに済んだのは良かったです。
事前に電話で確認したところ、
平日の場合は事前に予約、週末は受付後随時ご祈祷をしていただけるとの事でした。
2月の寒い時期に行ったせいか、週末でしたがすぐにご祈祷を受ける事が出来ました。
11月の七五三の時期は毎年とても混雑していた記憶があるので注意が必要だと思います。
だいたい一般的な金額を調べてのしに包んでいったのですが、
こちらの神社では金額が一律で決まっていたので事前に確認しておいた方が良いです
お宮参りの日の服装について
子供の衣装
赤ちゃんの衣装は、
出産時に両親からプレゼントして頂いたbebeのベビードレスを中に着て、
着物は写真スタジオの物をレンタルしました。
着物は外出可能な物が決まっていたので、スタジオ撮影時に使用した物とは別の物にしました。
女の子の場合、赤やピンクが一般的ですが娘にはイマイチ似合わない気がしたので黄色を選びました。(写真の着物です)
パパママの服装
パパは普段の冠婚葬祭に使用している礼服を着ました。
私は着物を着るかどうか悩みましたが、授乳の問題や体調面が心配だったので、ジャケットとフォーマルなワンピースという装いにしました。
ワンピースは、戌の日の安産祈願の時に購入した授乳口付きの物を使用しました。
ハレの日らしく華やかな感じを出したかったのでジャケットは明るい色を選びました。
お宮参りの日について
お宮参りの日の一日のスケジュール
夫が義両親を最寄り駅まで迎えに行っている間に、
私と子どもは自宅で授乳、オムツ替え、私の着替えをして待ちました。
私の実家に両家全員が集合してから、子供の着替えを行い、出発。
神社でご祈祷を受け、自分たちで写真を撮影した後、予約しておいた料亭で会食をしました。
お宮参り後は料亭で会食
会食は畳敷きで個室のあるお店を予約して行いました。
準備や後片付けなどで母に負担をかけたくなかったので自宅では無く、外食を選びました。
個室でお座敷がある所だったので、食事中に赤ちゃんを寝かせておくことも可能ですし、落ち着いて食事が出来ました。
事前にお宮参り後の会食で使用したいという事を伝えていたので、赤ちゃんを寝かせる用の座布団も用意して頂くことが出来ました。
料理も普段なかなか食べないような豪華なお弁当だったので、特別な日という感じを味わえました。
まとめ
記念に残る一日になりましたが、久々の長時間の外出で疲れてしまいました。
ワンピースなので締め付けが無くゆったりと出来ましたが、着物だともっと大変だっただろうなと思います。
ワンピースにして正解でした。
遠方から義両親に来て頂いているので、お宮参り後すぐに解散というのは失礼だと思い会食も行いましたが、出来る事ならお宮参りだけで終了した方が、赤ちゃんにも産後のママにも負担にならずに済むと感じました。
当日にスタジオでの写真撮影までするとなると辛すぎると思い、前日に撮影していたのですが正解だったなと思っています。
(ペンネーム おまみ)
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