我が家は、福岡県福岡市にある櫛田神社でお宮参りをしました。
お宮参りの日の体験談と、櫛田神社の口コミを紹介します。
福岡県福岡市「櫛田神社」でお宮参りをしました
我が家は福岡県福岡市にある『櫛田神社』でお宮参りをしました。
博多祇園山笠が奉納される神社で、飾り山笠が一年中展示されています。
博多っ子からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれている、博多の総鎮守です。
櫛田神社にした理由
娘のお宮参りの時期はちょうど里帰り中だったため、実家の近くで行いました。
パパや祖父母が遠方から参加するため、博多駅からアクセスの良い櫛田神社を選びました。
子安台があることも、櫛田神社に決めた理由の一つです。
櫛田神社でのお宮参りの流れ
手水舎で身を清めた後、祈祷受付で住所と名前などを記載して初穂料を納めます。
本殿の隣に待合室があるので、名前を呼ばれるまで待機して、名前を呼ばれたら本殿へ入ります。
すぐにご祈祷が始まるので、アナウンスに従って立ったり座ったり、低頭したりします。
途中で子どもを子安台に載せるよう指示されます。
最後にパパが玉串奉納してお下がりを拝受し、ご祈祷は終わりです。
御神酒を頂いて本殿から退席します。
櫛田神社の口コミ・感想
櫛田神社は博多駅から徒歩圏内で歴史が古く、
博多山笠で使用する山笠が展示されているため、観光客も多い神社です。
私達がお宮参りをした日は、結婚式も行われており、和装で前撮りをしているカップルもいて笑顔の多い神社でした。
境内はそんなに広くありませんが、山笠や季節の草花も綺麗に手入れされており、充分に歴史を感じることができます。
お宮参りの時期はまだ新生児で外出にあまり慣れていないため、櫛田神社は広すぎず小さすぎずでちょうど良かったです。
お宮参りの日の服装について
赤ちゃんの衣装
娘の衣装は、ママの私がお宮参りで着た着物にしました。
あまり衣装にこだわりがなく、保存状態も良かったため古い着物にしましたが、結果大正解でした。
神社で、年配の方や海外からの観光客の方に「可愛い」と言ってもらえました。
私達がお宮参りをした日は他にお宮参りの赤ちゃんがいなく、別日にお宮参りの赤ちゃんを大勢見る機会があったのですが、
レンタルの着物のデザインは私の好みではなく、ペラペラしている印象を受けました。
写真にも残るので、娘が大きくなった時に着物が古臭くて嫌な思いをするかなと少し気掛かりでしたが、写真映えも良くて満足しています。
パパママの服装
娘のお宮参りは5月末だったので、
私は白の半袖のブラウスと紺のスカートに、夏用のノーカラージャケットを合わせました。
ジャケットとスカートは手持ちの会社に着て行っていたもの、ブラウスはお宮参り用に授乳服を新調しました。
産後1ヶ月ではお腹が戻っていなかったので、スカートはウエストゴムのものにしました。
パパは会社用のスーツに、ネクタイだけ華やかなものにしました。
お宮参りの日の一日について
お宮参りの日のスケジュール
10時頃に神社に到着し、祖父母と合流しました。
ご祈祷は30分ごとに行われていて、10時半からご祈祷が始まり、11時には終了しました。
神社の境内で1時間ほど写真撮影をしてから、博多駅近くで会食しました。
昼食後は解散しました。
写真館ではなく、カメラマンに神社に来てもらって
写真撮影は写真館ではなく、カメラマンに神社に来てもらって、参拝の様子を撮影してもらいました。
写真館で撮ると写真データの購入に高額を払わなくてはなりませんが、ロケーションフォトだと撮影データを沢山頂けることが決め手でした。
新生児を抱えては、せっかくのイベントも自分達で撮影することが難しいし、
カメラマンさんは慣れていて写真映えするスポットや構図もご存知なので、私達家族は大満足でした。
祖父母は当日の写真データをスマホで見て喜んでいます。
まとめ
ご祈祷だけだと30分で終わるイベントですが、生まれて来た我が子を囲んで家族がみんな笑顔で過ごすことができ、とても楽しいイベントでした。
出来上がった写真を見返しても、幸せな気持ちを思い出せる良い思い出です。
(ペンネーム まみ)
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