地方在住で嫁ぎ先が田舎の長男だった私は、結納品として婚約指輪をいただきました。
結納店で購入したエンゲージリングの口コミと、2人で選んだ私の体験談をご紹介します。
マルモ結納店のエンゲージリングの口コミ
結納品の一つとしての婚約指輪
マルモ結納店とは、地元では唯一の結納店であり、私は田舎の長男に嫁ぐことになったのできちんとした結納は必須でした。
なので婚約指輪は結納品の1つとして渡されることになっていて、結納品一式を選ぶ過程で一緒に決めました。
田舎の結納店ですので、ブランドにこだわるよりもダイヤモンドの大きさや値段にこだわった商品が多く見受けられました。デザインも王道である爪ありのものが多く揃えられていました。
爪ありデザインは不便だと親からアドバイス
指輪は2人で選びました。
自分は婚約指輪自体には大きなこだわりはなかったのですが、実母からは王道のデザインである爪ありの指輪は何かと不便なので、できれば爪がないデザインのものを選ぶべきだと言われていました。
結納店では実際に爪ありと爪なしのデザインのものを紹介されたのですが、姑さんからも爪ありのものは不便だとその場で言われたので、2人の意見をそのまま飲み込んで爪なしのデザインの指輪にしました。
現在は入学式くらいしか使用していません
子育て中であることと、ダイヤモンドが大きくて誰かに狙われると怖いと思っていることで、普段は付けて出歩くことはほとんどありません。
今までで使用したのは子どもの入園式と卒園式、入学式のみで、それ以外では使用していません。
爪なしで普段使いにもできそうなのですが、服装がカジュアルなので合わないと思っています。
婚約指輪をもらった時のシチュエーション
婚約指輪は結納品の1つとして購入されていて、目録にも書かれていました。なので結納品と切り離すことはできませんでした。
そのため、購入してしばらくしてから私に贈られることになっていて、実両親が予約をした地元にある唯一の高級ホテルの料亭で結納を行った際に、結納金や他の結納品と一緒にもらいました。
理想は、夫と2人きりでプロポーズをされた時、もしくは後日2人きりで一緒に選びに行って購入してもらいたかったのですが、田舎の長男であることから、両親への紹介や顔合わせ、結納を行わないといけないということでその夢は断念しました。
婚約指輪は結納の場で夫にはめてもらったのですが、両親たちの前で行ったので何となく恥ずかしく感じました。
実は夫の両親も私の両親も揃って夫婦仲が不仲であり、新婚の私が大きなダイヤモンドの指輪を渡されることについて姑さんと実母からひどく嫉妬をされるのではと思ってしまい、せっかくいい婚約指輪をもらったのになぜかあまり嬉しいと思いませんでした。
まとめ
大都市で販売されている有名ブランドの婚約指輪を貰うのが理想だったのですが、地方在住で嫁ぎ先が田舎ということで、地元で購入できる婚約指輪になってしまいました。
ただそこまで固執していなかったですし、当時選んだ婚約指輪でよかったと思っています。
渡されるのは2人きりの時が理想だったので、そこは残念に思っています。
(ペンネーム ゆう)
他の私の婚約指輪に関する記事はこちら:「私の婚約指輪」の記事を読む
他の結婚準備の体験談はこちら:「結婚準備」カテゴリーの記事を読む