先日、京都で行われた友人の結婚式に参列してきました。
京都で結婚式って予想以上にいいですね。
京都ならではの良さが詰まった結婚式で、とても印象に残っているので、感想と写真をご紹介します。
会場までの道のりも風情がある
会場は京都の東山にある会場でした。
会場に行くまでの道のりも、京都の街並みを抜けていくのでとても風情がありました。
人力車が走っていたり舞妓さんが歩いていたりして、道中から既に京都らしさが溢れていて楽しかったです。
到着した結婚式場も、上品な和風テイストが近代的に散りばめられていていて、「京都の結婚式に呼ばれたんだな」と、これから始まる結婚式と披露宴への期待感が高まりました。
和モダンなチャペルでの挙式の感想
チャペル内は和モダンなテイストで、温かい雰囲気のチャペルでした。
一部外の風景が見えるような造りになっており、綺麗な新緑が映える構造になっていました。
その日は天気も良く太陽の日差しがほどよく入り、心地よい空間での挙式でした。
京都の披露宴の感想
披露宴会場
披露宴会場のメインテーブルには、お花に竹があしらわれて飾られていました。
参列者のテーブルのお花も和洋折衷のお花で飾られており、近代的な要素も取り入れつつ和をしっかりと感じる会場となっていました。
披露宴会場も、新郎新婦の後ろがガラス張りになっており、外のお庭の景観を眺める事が出来るようになっていて素敵でした。
建物は、もともと昔からある建物をリノベーションしているらしく、建物や会場からは古風さも感じられました。また、石畳や新緑が和の趣を醸し出していました。
披露宴の和のお料理
私がとても感激したのは料理で、まさに京都を感じることが出来る和食のおもてなしでした。
一番最初に出てきた料理は、漆塗りのようなお皿に5種類の前菜がのっていた写真の料理ですが、手毬に似せた食べ物や、金箔の粉がのった食材まであり、とても華やかでした。
またお皿一つ一つが凝っていて、和を感じる事が出来るものだったのも印象的でした。
料理の中盤で赤飯が出てきたのですが、普段洋食の会に参加することが多いので、和食のお祝いの演出で面白いなと思いとても印象に残りました。
お色直しはやっぱり和装で
お色直しは、新郎新婦共に和装でのお色直しでした。
新婦はクリーム色ベースの色打掛を来ており、とても綺麗でした。やっぱり和風の会場には和装が似合いますね。
お色直しをしてからは鏡割りで、皆でお酒を飲んで楽しむ演出もあり、結婚式は大いに盛り上がっていました。
まとめ
料理も美味しく、装飾や演出も京都ならではの和テイストがふんだんに盛り込まれていたので、今までにない結婚披露宴に参列する事ができて嬉しかったです。
ちなみに、プチギフトは京都で有名なお菓子屋さんのお菓子でした。
せっかく京都まで来たという事もあり、京都のお土産がもらえたのはとても嬉しかったです。
京都で結婚式をすることへの憧れがうまれました。
(ペンネーム りり)
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