里帰りしないというと「覚悟しろ」と言われるけど…
現在、生後2か月の子供がいます。産後は里帰りをせず、夫婦二人でなんとか乗り切りました。
退院した翌日には慣れない育児でしたが、洗濯や主人のお弁当、夕飯作りも今まで通りの家事を行い、生活も全く乱れることがありませんでした。
出産するまでは、いろんな人に
「覚悟しておいたほうがいいよ」「当分は1日中パジャマで仕方ないと思う」と、言われどんな生活になるのかびくびくしていましたが、かなり余裕のある暮らしをしています。
振り返ると、妊娠中の過ごし方で産後の暮らしが変わってくるのではないでしょうか。
妊娠中に事前準備をしたら産後の生活に余裕がもてます
私のマタニティライフをご紹介します。
検査薬を使い、陽性反応が出た翌日には病院へいきました。
心拍はまだだったものの妊娠が確定した日に葉酸を買いに行き、さらには子供に汚されるのが嫌な可動式の本棚を押し入れに収納しました。
結婚して5年、妊娠や出産について何の知識もなかったのでまずはわかっている範囲でToDoリストも作りました。
ToDoリストを作成
内容は部屋の整理整頓、妊娠出産について学ぶ、入院やベビーグッズ準備などです。
大掃除
1番に取り掛かったのは掃除です。
つわりや大きくなったお腹への負担、産後のことを考えると当分はできないだろうと思い、大掃除でやることを前倒しし排水口や換気扇、壁や天井の拭き掃除を終えておきました。
妊娠の本を読む
次に図書館から妊娠の本を借りてきました。つわりにしても、この先自分の体に起きる症状を事前に知っておいたほうが落ち着いて対処できると思いました。
つわりも軽くはなかったので、その時期はほとんど動けず最低限の家事だけを行い、気分がいいときは読書やToDoリストの見直しを行いました。
ベビーグッズを調べる
安定期に入ってからは、妊娠中のことだけではなくベビーグッズを調べ始めました。
親戚や友人から頂けるものもあり、早めに購入しても置き場所に困るのでこの時期は本当に必要なものを吟味してリストアップしていました。
入院準備、産後の流れを話し合う
妊娠後期には入院準備、産後の流れを主人と話し合いました。
ベビーのお世話グッズの場所や使い方を確認したり、粉ミルクも作ってみたり。
予定日1ヵ月前は、産後食作り置きとベビーワゴンを準備
やっておいてよかったと思うことは産後食作りとベビーワゴンです。
産後食作り
産後食は予定日の1ヶ月くらい前から作りはじめ、メインと副菜を10日分ほど作り冷凍庫の中をパンパンにしておきました。
結果、予定日より2週間早く出産しましたが、退院後も今までと同じ食事を食べることができました。
慣れない育児の中で食事がきちんと作られたものだと疲弊せずにすむんだなと実感しました。
ベビーワゴン
ベビーワゴンにはおむつや着替えを入れておき、動線を考慮していたので退院後、ベビー布団からおむつ替えをスムーズに行うことができました。
まとめ
マタニティライフ中の下調べや事前準備のおかげで、あまりお昼寝はしてくれませんがだいぶ気持ちに余裕のあるスタートを切ることができました。
基本的な生活リズムはできているので想定外なことがあってもその問題だけ集中して考えることができそうです。
これからは、また余裕をもって進められるように離乳食について少しずつ調べていきたいと思っています。
(ペンネーム かかお)
他の妊娠中にやるべきことの記事はこちら:「妊娠中にやるべきこと」の記事を読む
他のマタニティ期体験談はこちら:「妊娠中」カテゴリーの記事を読む