こんにちは☀
≪働くママのアドバイス≫では、働きながら子育てをしている女性の体験談とアドバイスを連載しています。
働きながら子育てをする忙しい毎日を、他の人がどう乗り切っているのか気になりますよね。
今回ご紹介するママは1歳5ヶ月のお子さんを育てながら看護師として働いている、こまったさんです✴
優先順位を工夫するこまったさんの体験談とアドバイスをぜひご覧ください。
働くママ、こまったさんの場合
★プロフィール★
1. ペンネーム こまったさん
2. 現在の年齢 25-29歳
3. 子供の人数と年齢 一人、1歳5ヶ月
4. 仕事や職種 看護師
ワーキングマザーとしての日常
生活スタイル・スケジュール
7時起床、7時45分出発、7時55分保育園に子どもを預ける、8時半仕事開始
5時半終了、6時お迎え、7時お風呂、子供のごはん、9時夫婦でご飯
10時寝かしつけ、以降明日の準備
月から土曜日までこんな感じです。
朝は自分の支度ができてから子どもを起こすか、主人に子どもの着替えやご飯を頼んでいます。
大変なこと
子供がまだ1歳なので、帰宅後にぐずったり眠たがったりと、思い通りに晩ごはんの準備や子どもの寝る準備が進まないことが大変です。
夜も寝かしつけに時間がかかったりと、自分の時間もほとんど取れずで、要領が未だにつかめていません…
また、保育園の洗礼?ですが、育児休暇復帰初日から熱を出してしまい、その日はたまたま母に預かってもらえましたが遅刻してしまいました。
両家の両親にはほとんど頼れない状況のため、何かあったときは私がお休みして看ています。
熱や下痢などしょっちゅう呼び出され、仕事に行っても一時間で帰ったりなど、電話がいつかかってくるかと毎日気になりヒヤヒヤしていますが、幸い職場の理解ある先輩方のおかげでがんばれています。
私がおすすめしたいポイントBEST4!
子供の夜ご飯は前日の大人の夜ご飯をチン
我が家からのおすすめアドバイスは「子供の夜ご飯は前日の大人の夜ご飯をチン」です。
時間的に、子どもの分の夜ご飯は大人の前日の夜ご飯になります。
その日作った分は冷蔵庫に保存し、次の日にレンジでチンしてあげています。
帰宅してなかなかすぐにはご飯を作れないので、この方法は結構役に立っています。
このやり方にして以来、子供のご飯の時間に合わせて無理してバタバタする必要もなくなり、気持ちにも余裕がでるようになりました。
「子供の夜ご飯は前日の大人の夜ご飯をチン」
子供のご飯の時間に合わせて無理してバタバタする必要もなくなり、気持ちにも余裕が生まれます。
平日の家事は得意なもの1つに絞る
私が実践しているのは「平日の家事は得意なもの1つに絞る」です。
私はもともと掃除が苦手なので、掃除は仕事が休みの日にまとめてしています。
子どもが小さいのでなかなか普段はできません…
その代わり、料理は得意なのでがんばっています。
全部がんばることは不可能なのでどれか一つだけ!とか、今日はこれだけ!とか決めたほうがいい
と思います。
つい完璧を求めてしまいますが、疲れてイライラしてしまうだけだと思うので、ほどほどにがんばれたら自分を褒めてあげるぐらいで充分上出来だと思います!
特に苦手なものは平日は無理せずほどほどにがいいと思います。
「平日の家事は得意なもの1つに絞る」
苦手な掃除は休日に、平日は得意な料理だけ頑張っています。
仕事と子どもの優先順位を考える
これは職場の理解にもよると思いますが、「仕事と子どもの優先順位をよく考えること」です。
私はもちろん子ども優先で考えています。
熱などで休まないといけないとき、理解ある職場でも病んでしまいそうなぐらい気を揉んでしまいますが、子どものことを、考えて今は我慢のときと言い聞かせています。
預けようと思えば病児保育などあるようですが、
私は熱のある子どもを預けてまで仕事をしようとは思えないタイプ
なので、頭を下げておやすみをもらっています。
その代わり、
残業できる日はしっかり残業して穴埋め
するようにしています。
これは私のケースで、一人一人状況は違うと思います。が、先に考えて置くのをお勧めします。
自分の中で優先順位が決まっていれば、時には割り切ったり、時には職場への穴埋めを頑張ったりするのもスムーズにいくと思います。
「仕事と子どもの優先順位をよく考えること」
子供が熱出たときは休む、その代わり他の日に残業もする。など、自分なりの優先順位を決めておくのをお勧めしたいです。
全てにおいて自分の無理ない範囲で
あとひとつ言いたい気持ち的なポイントは「全てにおいて自分の無理ない範囲で行う」です。
お母さんが無理をしてしまっては家族のためによくないと思います。
なので、
仕事も無理ない範囲で、家事も無理ない範囲で
したほうがいいと思います。
一人で家事も育児も仕事もなんて無理です。
夫や両親など、手伝ってもらえるなら遠慮せずに手伝ってもらってください。
その代わり、感謝の気持ちを伝え、家族みんなで子育てし、みんなで乗り越えていけるようにしてください。
それが一番むずかしいのでケンカになったりするのですが……(笑)
頑張りましょう!
「全てにおいて自分の無理ない範囲で行う」
お母さんが無理をしてしまっては家族のためによくないので、人を頼りながら無理しない範囲で頑張りましょう!
まとめ
私もまだまだ育児休暇明けで働き始めたばかりです。
毎日大変なことのほうが多く、子どもと寝落ちしてしまうこともしばしば……です。
でも、まぁいいや、今日も一日がんばったと必ず自分に言い聞かせるようにしています。
じゃないと、私ってだめな母親と思ってしまうからです。
また、同じ子育て中の働くママとたくさん話してみてください。
わかるよ〜!とか家もそんなんだった…!!とか共感してもらえるだけで心が少し軽くなります。
これからも大変ですが、お互いがんばりましょうね!!
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