≪女性の転職体験談≫製薬会社の営業から同業他社へ転職成功

≪女性の転職体験談≫製薬会社の営業から同業他社へ転職成功

転職レポート≫では、転職経験のある女性の体験談を連載します。

今回は製薬会社の営業から同業他社へ転職された、さきさんの体験談です。

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さきさんの転職レポート

1. ペンネーム さき

2. 現在の年齢 30-34歳

3. 転職した年齢 25歳

4. 元の業界と職種 製薬会社の営業

5. 転職先の業界と職種 製薬会社の営業

製薬会社の営業から同業他社へ

転職活動を始めた理由

転職前の年収は400万程度であり、製薬会社の営業の年収としてはけして高い方ではありませんでした。

職場の雰囲気は良くのびのびと仕事ができましたが、小さな国内メーカーだったので社員の年齢層が高く活気はありませんでした。

いくら頑張って成績が良くても年功序列が厳しく給料に直結しないのも不満でした。

販売する薬に関しても後発品や古い薬剤が中心で、たまにやりがいがあるような希少疾病の薬剤も扱いましたが物足りないと感じていました。

これらの理由で、転職活動を始めることにしました。

今回の転職のメリット

年収が上がり、以前の会社で不満に思っていた成果によっての評価を受けれるようになりました。

自分の頑張り次第でボーナスや給料のベースが変わるので、仕事のモチベーションがあがりました。

また、若い社員が多いので会社の風通しが良く、いい刺激になりました。

扱う製品も新しい薬剤が多く、やりがいの面からも転職して良かったです。

今回の転職のデメリット

実力重視の会社なので、成績が悪くなると年収に直結するのでその不安はあります。

以前の会社は頑張りに関係なく給料が支払われていたので、その面での不安は全くありませんでした。

今の会社は少しでもだめなやつはクビになる雰囲気もあり、怖いです。

また外資系の会社なので関係性が非常にドライで、皆他の社員にはあまり興味がない冷たい雰囲気があります。

転職活動のこと

どのような転職活動をしたか

製薬会社に特化した複数の転職サイトに登録しました。

また、周囲の信頼できる人(社外の)にも何人かに相談していました。

結局転職サイトから具体的な話がある前に、相談していた人からうちの会社はどうかという話をいただき、部長や支店長面談を受けて会社に入社することに決まりました。

その会社に転職が決定するまでにその会社の社員を紹介していただき、話を聞くこともできました。

自分から大きく転職活動はしないうちに決まりました。

転職活動での成功ポイント

周囲の人に(転職前の会社の人以外)転職を考えていることを話し相談していた事が大きかったと思います。

以前の会社への不満もマイナスのことからの不満ではなく、もっと仕事がしたいからというポジティブな内容だったのも良かったと思います。

普段から人付き合いを大切にしていたことで思わぬ接点ができたので、普段からの行動もポイントだと思いました。

転職活動での失敗ポイント

話をいただいた会社1社しか検討しなかった点です。

外資系の大きい会社だったので、ここでいいやと比較をしないですぐに決めてしまいました。

会社の周囲の評判などは聞いて判断したつもりでしたが、足りなかったと思います。

もっと他の会社の話を聞いたり、給料面での交渉もうまくすればよかったと感じています。

まとめ

結局転職はしてよかったと思います。

以前の会社だと不満が解消されずにモヤモヤしたまま仕事をしていたと思うので、転職して自分自身の力を試す事ができたので良かったです。

仕事の内容は同じでしたが、いろんなアプローチの仕方があったりと学ぶ事も多かったので転職して成長する事ができました。

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