≪女性の転職体験談≫メーカーの事務系専門職から電気通信業の事務職へ転職成功

≪女性の転職体験談≫メーカーの事務系専門職から電気通信業の事務職へ転職成功

転職レポート≫では、転職経験のある女性の体験談を連載しています。

今回はメーカーの事務系専門職から電気通信業の事務職へ転職成功された、kmさんの体験談です。

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kmさんの転職レポート

1. ペンネーム km

2. 現在の年齢 35-39歳

3. 転職した年齢 35歳

4. 元の業界と職種 メーカーの事務系専門職

5. 転職先の業界と職種 電気通信業の事務職

メーカーの事務系専門職から電気通信業の事務職へ

転職活動を始めた理由

会社都合での退職です。

25歳のときから勤めていた会社が大手企業に吸収合併されました。

組織変更を何度か繰り返し、本社の移転に伴う転勤もありましたが、転勤してすぐにグループ内の別会社への転籍を指示されました。

今までやってきた業務内容とはまったく無関係の会社だったので、悩みましたが退職することにしました。

業務内容も職場の雰囲気もすごくよかったので長く勤めるつもりだったため、転職することは想定していませんでした

今回の転職のメリット

必要に迫られての転職でした。

前職は特殊な事務職だったので一般的な事務職のスキルがほとんどなかったのですが、転職先ではエクセルやアクセスといったオフィスソフト全般を使うのでスキルアップができ、実務経験も積めました。

雇用保険の受給期間にパソコン教室に通うこともでき、MOSの勉強をする時間を取れたこともよかったです。

今回の転職のデメリット

会社都合の退職だったので雇用保険は長く受給できたのですが、早く仕事を決めないといけないという焦りがありました。

前職は正社員でしたが、派遣社員からの登用での正社員だったので、今回もとくに雇用形態にはこだわらずに探しました。一番早く内定が出たところへ入社するつもりだったので、決まったのは契約社員の仕事でした。

年収が100万円近く下がったのはデメリットでした。

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転職活動のこと

どのような転職活動をしたか

ハローワークマイナビリクルートエージェントなどの転職サイトを利用して8社ほど受けました。

事務職がやりたかったので、事務のみで探しました。業界にはこだわりがなかったので、業務内容重視でした。

雇用形態は正社員への道がありそうな非正規雇用を含めて探していたので、求人は多かったです。

転職サイトで気になった求人があれば応募して、マイナビには登録へ行って説明を聞き、何社か求人を紹介してもらえました。そのうちの一社に入社しました。

転職活動での成功ポイント

何の準備もない中、突然転職活動をすることになったので何から始めていいかわかりませんでした。

応募書類の作り方もあまり知らなかったので、ハローワークやパソコン教室などで転職関係のセミナーを受けました。情報はネットで何でも調べられますが、セミナーのほうがわかりやすかったです。

面接が苦手なので、模擬面接の講座も受けました。何度かやるうちに人前で話すことに慣れることができました。

転職活動での失敗ポイント

想定外の転職で、雇用保険の受給期間内に早く決めないと、という焦りがあったのであまり吟味する余裕がなかったことです。

何社か受けた中で、非正規雇用から正社員への登用まで一番早いところでは3か月でしたが、入社した会社は3年でした。

内定が出たので面接の前に辞退しましたが、受けてから決めれば良かったかな、と思いました。

まとめ

スキルアップできたのはプラスでした。

転職先は大企業だったので非正規雇用でも社内セミナーなどを受けることができ、いろいろと勉強もできました。

たくさんの人と関わるのでコミュニケーション能力もかなり身に付いたと思います。

諸事情があり、正社員登用試験を受けずに田舎へUターンすることになりましたが、いい経験になりました。

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