うちも以前はワンオペ育児、徐々に分担を頼もう【働くママの体験談】

うちも以前はワンオペ育児、徐々に分担を頼もう【働くママの体験談】

こんにちは☀

働くママのアドバイス≫では、働きながら子育てをしている女性の体験談とアドバイスを連載しています。

働きながら子育てをする忙しい毎日を、他の人がどう乗り切っているのか気になりますよね。

今回のママは5歳のお子さんを育てながら看護師として働いている、たまちゃんさんです♬

以前は共働きなのにワンオペ育児だったたまちゃんさんですが、旦那さんと話し合って少しずつ分担をお願いしているそう。

同じように旦那さんに言えずに悩んでるママさんたちも気になりますよね。

それでは、たまちゃんさんの体験談とアドバイスをぜひご覧ください☺

Advertisement

働くママ、たまちゃんさんの場合

★プロフィール★

1. ペンネーム たまちゃん

2. 現在の年齢 35-39歳

3. 子供の人数と年齢 1人 5歳

4. 仕事や職種 看護師

ワーキングマザーとしての日常

生活スタイル・スケジュール

朝は大体6時に起きます。

保育園の送りだしと朝食の準備は夫がやるので、私は子供を起こして服を着替えさせるのと、保育園の支度(できるところは前日夜にやっておく)をして7時には出勤します。

職場までは電車で1時間ほどかかります。

そして、17時に仕事が終わって18時すぎに保育園にお迎えに行きます。

家に帰ってきたら洗濯機をかけて、その間に夕食を作ります。

ご飯を食べたら、お風呂に入って歯磨きをして21時には寝かしつけにはいって、遅くても21時半には眠るようにしています。

大変なこと

朝は、まだ夫が朝食の準備と保育園の送りだしをしてくれるので良いのですが、保育園から帰ってきてから寝かしつけまでの2時間半から3時間の間に、洗濯、夕食作り、お風呂、歯磨きまでノンストップで行わなければならないので、とても大変です。

時々疲れてしまって、一旦椅子に座って休憩してしまうと、あっという間に寝かしつけの時間が22時ころになってしまうので、何とか寝かしつけまでは休まずに動かなければ家事が終わりません。

以前は朝食の準備と子供に食べさせるところまで私がやらなければならなかったので、もっと大変でした。

Advertisement

私がおすすめしたいポイントBEST3!

料理はほどよく手を抜くこと

まず、日々の生活でのポイントは「料理はほどよく手を抜くこと」です。

週5で働きながら育児、家事をこなすには自分の睡眠時間を減らすか、手を抜くしかありません。

ただ睡眠時間を減らすことはなかなか難しいので、まず簡単にできることは手を抜くことです。

そして、家事のなかでも一番手抜きができるのが食事作りです。

うちは夫の希望に合わせて、ご飯、主菜1品、副菜2品、汁物といったメニューを用意することが多かったのですが、もともと料理が苦手ということもあり、徐々に品数が減りました

今はご飯、主菜1品、副菜0~1品、汁物です。

副菜は冷奴など料理せずに出せるものを利用し、主菜も週末に料理や下ごしらえして冷凍しておいたものを使っています。

それでも疲れた時は帰宅途中のスーパーでの惣菜など、出来合いのものを利用したりもしています。

料理せずに出せるものもスーパーに充実していますし、冷凍できる簡単メニューもネットですぐに調べられますし、お惣菜も安くておいしいのがいっぱいありますよ!

 

日々の生活でのポイントは「料理はほどよく手を抜くこと」

料理せずに出せるものを利用し、主菜も週末に冷凍しておき、それでも疲れた時は出来合いのものにしています。

 

平日は子どものペースに合わせない

子供のことでのポイントは「平日は子どものペースに合わせない」です。

子どもが大きくなってくると、自分でできることも増えてくるため、自分で色々できるようにと見守ってしまうことがあると思います。

ただ平日の忙しい日々の中で、なんでも子供のペースに合わせてできるまで待っているとどうしても時間がかかります

その分イライラしてしまうことも増えてしまい「早くしなさい!」と怒ってしまうこともあります

なので、私は保育園の帰りは、

子供がなかなか靴を履かない場合は私がすぐに履かせてしまったり、

歩くのを嫌がる場合やまだ保育園で遊びたいと駄々をこねる場合は、さっと抱き上げて帰るようにしています。

その代わり、

自分が休みの日にその時間をたっぷり設け、子どもが色んな事をできるようになるのをゆっくり見守ってあげる

ようにしています。

休日に設けることで、ゆとりある気持ちで優しく見守ることができています。

 

子供のことでのポイントは「平日は子どものペースに合わせない」

時間のない平日に時間を取られてイライラすることを防いで、休日にたっぷり時間をとって見守ってあげるのはいかがでしょうか。

 

パートナーの協力が不可欠

これがもっとも大事なポイントですが、「パートナーの協力を得ること」です。

うちも最初はほぼワンオペ育児でした。

思い出すだけでクラクラします。

旦那は唯一保育園に送り出してはくれていましたが、それだけで、朝の着替えや準備、食事を食べさせるところまで全部私が行わなければならなくて、大変でした。

仕事が忙しい日もあり、ある時心も体も疲れ果ててしまって、朝の準備がとても苦痛になってきたので、

夫と話し合うことにし、朝食の準備は夫が行ってくれることになりました。

本当は、着替えや持っていくものの準備なども行ってほしいのですが、一度に色々と頼みごとをすると抵抗があるようなので、タイミングを見て少しずつ夫に分担してもらえるようにお願いしていこうと思っています。

うちは、まずは「朝食」を分担してもらえて、随分楽になりました。

みなさんも、一度にわーっとお願いしてもできないと思うので、1個ずつお願いしてみてはどうでしょうか。

 

もっとも大事なポイントは「パートナーの協力を得ること」

うちも最初はほぼワンオペ育児でしたが、話し合いを重ね、まずは朝食を分担してもらえることになりました。1度に沢山は難しいので、1つずつお願いしていきましょう。

 

まとめ

一番大事なのは、自分一人だけ無理をしないことと大変な時は周りに相談することです。

母親はどうしても一人で全部を背負いがちですが、無理しすぎると倒れてしまうので、上手く周りを巻き込みながら自分の家での負担を少しずつ軽くしていくことが大事です。

そうすれば、育児も仕事も上手く両立することができると思います。

Advertisement

他の働くママのアドバイスに関する記事はこちら:「働くママのアドバイス」の記事を読む

他の仕事の体験談はこちら:「仕事」カテゴリーの記事を読む

   
Lady’s Talk 記事募集について

ワーキングマザーカテゴリの最新記事