上手く回っている共働き家庭、成功の秘訣は?【働くママの体験談】

上手く回っている共働き家庭、成功の秘訣は?【働くママの体験談】

こんにちは☀

働くママのアドバイス≫では、働きながら子育てをしている女性の体験談を連載しています。

なんと今回は、4歳と2歳のお子さんを育てながら「共働き家庭としてうまく回っている」、かなたさんの体験談です!

お子さん2人の共働きでうまく回っている家庭の工夫、ものすごく気になりますね。

そんなかなたさんの体験談とアドバイスを、ぜひ参考にしてみてください☺

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働くママ、かなたさんの場合

★プロフィール★

1. ペンネーム かなた

2. 現在の年齢 30-34歳

3. 子供の人数と年齢 2人で4歳と2歳

4. 仕事や職種 会社員事務職

ワーキングマザーとしての日常

生活スタイル・スケジュール

朝は6時起きの24時就寝です。

・6:00 親2人起床、朝ごはん準備
・6:30 子供2人起床
・7:00 保育園へ出発、そのまま会社へ
・9:00〜16:00 仕事
・17:30 帰宅してすぐ保育園へ
・18:00 保育園から子供2人引き取り
・18:20 帰宅して子供たちおやつ、保育園荷物の洗濯、朝の食器洗い、お風呂洗い
・19:30 食事作り
・21:00 夕ご飯
・21:40 子供たちお風呂
・22:00 ドライヤー、歯磨き、子供就寝

その後に洗い物や洗濯物を干して、親は24:00就寝です。

大変なこと・大変だったこと

子供の寝る時間が遅くなってしまうことです。

帰る時間はこれ以上早くできないので、如何に無駄な時間を省くかが課題でした。

ある程度のスケジュール感を持っていても、子供たちは思うように動いてくれずに遊んでしまって、また時間が後ろにずれてしまいます。

また、夜寝るのが遅くなると数日後に決まって熱を出していました

週5日働いていると毎日継続して仕事に行くのが当たり前のような雰囲気なので、突然平日の真ん中にお休みすると周りの人にも迷惑をかけてしまいました。

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私がおすすめしたいポイントBEST3!

子供が病気の時の対応を決めておくこと

まずは子供が病気の時の対応を決めておくことです。

子供が小さく保育園に通い始めたばかりの時は、必ずと言っていいほど、熱を出して保育園をお休みしなければならない日がやってきます。

その時に、

病気の子供の面倒を見る人が自分だけという状況にならないように、準備することが大事

だと思います。

私はあらかじめ、市区町村からの委託で運営されている

病児保育園と言う、病気中の子供でも預かってくれる施設に登録

しておき、必要になったらすぐに予約できるよう、流れを作っておきました。

もちろん病児保育だけでなく、ベビーシッターさんや祖父母に頼ることもあるので、事前に調べておいたり連絡しておくことをおすすめします。

 

あらかじめ、子供が病気の時の対応を決めておくこと。

病児保育園の登録や、ベビーシッター等は前もって調べよう。

 

毎日やらなければならないことの最小限を決めておく

次に、毎日やらなければならないことの最小限を決めておくことです。

毎日仕事と家事と育児をやらなけらばならない状況でも、自分の体調の悪い時もあるかと思います。

その時にいつも通りに動けないと子供が寝る時間が遅くなってしまい、子供の体調不良につながってしまいます。

子供がスケジュール通りに動いてくれなかった時も、

必要最低限だけやっていれば、残りは次の日や週末にやればいいんだ

と思えるだけでも心の余裕につながります。

私の場合は、

掃除関係はすべて後回しにしても良くて、

子供のご飯とお風呂だけは絶対にやらなければいけないもの

と決めていました。

 

毎日やらなければならないことの最小限を決めておくこと。

○○は週末でいい等決めておくと、体調が悪い時でも焦らないで済みます。

 

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夫婦2人ともがすべての家事育児をできるようにする

我が家が今現在うまく回っている一番の理由だと思います。

夫婦2人ともがすべての家事育児をできるようにすることです。

共働き家庭での必須条件は、旦那さんが家事育児をやってくれることにあると思います。

それについて私は、

担当を決めるより、2人ともすべての家事ができるのがベスト

だと思います。

夫婦の片方しか担っていないものがあると、必ず負担が片方に偏りますし、何より家族全体としての効率が下がります。

2人ともすべての家事ができれば、例えば夫婦とも同時に家にいるタイミングであれば、

その日の状況を見て今やるべき家事育児を手が空いた方がぱぱっと進める

ことができます。

もちろん、ある日突然旦那さんが家事をできるようにはならないので、毎日少しずつやってもらう量を増やすと言う長期戦が必要であることは覚悟しましょう。

でも、多くのことが出来るようになった時に、環境も家族の雰囲気もよくなると思いますよ!

ぜひぜひちょっとずつ試してみてくださいね。

 

夫婦2人ともがすべての家事育児をできるようにすること。

状況を見て今やるべき家事育児を手が空いた方がぱぱっと進めることができます。

 

まとめ

私の家庭は共働き家庭としてうまく回っていると思っています。

夫婦ともに家事育児を分担しているため、どちらがが夜予定が入っても親一人でも対応できています。

また子供が病気になった時のフローも夫婦で確認しているので、会社でもらえる看護休暇を使い切ることなく働けています。

参考になると嬉しいです。

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